うつ病になってしまう人は心が弱いと言われていた時代がありました。しかしこれは全くの間違いであると言うことが、現代の医学では証明されています。そもそも心という器官が存在しないにもかかわらず、どうして強い弱いと言うことをいえるのか不思議でなりません。

■心が原因ではなく脳が原因だった!
心という器官がないのであれば、うつ病にはどうしてなってしまうのでしょう。原因をいろいろな医学者が考え出してきましたが、最終的にわかったことがあります。それは「脳が原因である」ということです。私たちの感情は脳の中から出ている物質によって決められます。

その物質が何らかの原因で少なくなってしまい、気分が不安定になるためうつ病になるのです。

■抗精神病剤はそこに着目している
原因になる部分がわかったならば、もう病気は8割方治ったと言っても過言ではありません。抗精神病剤も脳の物質に着目し「こうすれば治るのではなかろうか」という仮説を立てながら、いろいろな薬を開発してきました。

■適切に使えば軽度のうつ病であれば数ヶ月で治る
現在ではたくさんのうつ病治療薬が発売されており、どれもが脳の物質へ作用する成分を有しています。器質的な原因、すなわち脳を原因とするうつ病で、軽度のうつ病であるならば数ヶ月間薬を服用すれば治ってしまうと言われているのです。適切な使い方を心がけなければなりませんが、数ヶ月で治るというのはうれしいことですね。

■薬がもたらした治療への光明
薬はいろいろなところへ光明をもたらしています。うつ病も治らないと言われていた時代があったほどですが、様々なお薬が開発されたことによって数ヶ月で治る時代になったのです。薬でうつ病は治せるのですよ。