お医者さんは病気を治すことを使命としています。一人でも多くの患者さんを元気にしたい、少しでも多くの人たちの病気をなすことができるお薬を開発したいと日々奮闘しているのです。ところで彼ら彼女らは主にどのような方法によって病気を治していくのでしょうか。

■病気を治すことができるたくさんの薬を用いて治していく
皆さんも病院にかかった経験をお持ちかとは思いますが、もしも病気になってしまったときにはたいてい薬を用いて治していきます。いろいろな患者さんが今まで病気を治してきているのですから、あなたに会わない薬がないことはほとんどありません。

病気を治したいと思っているお医者さんの熱い思いが込められたお薬も多いですから、病気を治すことができる薬はたくさんあるのです。

■薬での治療が難しいときには手術を行う
もしも薬で治療することが難しいとわかったときでも大丈夫。そんなときには薬ではなく、手術によって治療を行うからです。この患者さんにはどのような治療が向いているのだろうかと考えたときに、手術によって悪いところを取り除いてしまうのが一番だとお医者さんが判断することは往々にしてありますよ。

■心の病を治すときに手術を使うことはできないから
ところで心の病となれば、手術を使うことができません。そもそも心がどこにあるのかさっぱりわからないのですから、体の中を切り開いたところで手術の施しようがないからです。最近は一部の心の病について、脳内に電極を埋め込むことにより治療を進めるという極端なことを考えている教授もいらっしゃいますが、はっきりいって特殊な事例にしか適合しない無駄な研究といえるでしょう。

本当にセロクエルなどの抗精神病剤で心の病は治るのか?素朴な疑問をぶつける

■基本的に投薬による治療を行っている現代の精神医学
手術ができないともなると、心の病の治療法はかなり狭められてきます。確かに心理療法をはじめとした、薬を使わない治療法もあるのですがどうしてもこうした治療に関しては医師の技量や、臨床心理士さんとの接触が必要になります。真剣に心理療法での治療を検討した場合、それなりに大変だと言うことが相まってここ最近の精神医学は、投薬による治療を中心に据えているのです。

■本当に心の病は抗精神病剤で治すことができるのだろうか
おそらく疑問に思われることとして、「心の病を抗精神病剤で治すことができるのだろうか」と言うことを思われるかも知れません。よくよく考えてみればおかしな話です。心というのは体のどこにあるのかさっぱりわからないにもかかわらず、どこにあるのかと言うことを特定し、その部分に対応したお薬を創っているのですからね。

なんだか矛盾した話のように思えるにもかかわらず、現代の精神医学では投薬治療がもはや標準的治療になっています。外科の先生が精神科の先生になってしまうことがあるのも、投薬さえしていればなんとかお医者さんとしての体を保っていられるからなのかも知れません。

■現代医学に潜む根源的な部分にメスを入れよう
そこで今回は、現代の精神医学で行われている標準的な治療たる投薬治療は果たしてどこまで有効なのかと言うことを考えていきたいと思います。抗精神病剤を使うことによって本当に心の病を治していくことはできるのでしょうか。もしもそうだとしたらいったいどのような病気を治せるのでしょうか。

聞いてはみたいけれど、いったいどこで聞けばいいのかわからないと言ったことをご紹介していきたいと思います。